新築後悔しないためのポイント!次建て替えても絶対作るもの!住宅メーカー選びの注意点

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注文住宅を建てるって本当に色々大変ですよね。

我が家は中古で購入した家に10年以上住み、2年ほど前にその家を建て壊し、同じ場所に注文住宅を建てました。

正直もう少し後で建てる予定だったんです。

たまたま行った住宅展示場で素晴らしい出会いがあり、トントン拍子で話が進みました。

すべては人との出会いだと思っているので、出会いは必然!

建築専攻だった主婦の建築録をどうぞご覧くださいませ。

 

注文住宅の後悔と失敗

あれだけ調べたのに、あるんですよね後悔ポイント。

 

外構ライト

駐車場と駐輪場にライトを設置しなかったことです。

外構はメーカーではなく、外構専門業者に依頼しました。

なるべく安く済ませようとシンプルにしたのですが、ライトも玄関ライトがあるしくらいで、あんまり考えていなかったんです。

駐輪場は玄関より奥のため光が届かず暗いんですよね。

忘れがちなので皆さんぜひライトは忘れずに!

 

カラー壁紙

我が家はトイレと寝室で採用しました。

結果、何に後悔したかというと何もない壁ならカラーはありですが、コンセントや窓などがある部分をカラーにすると色々目立ちます。

カラーにする場合は、巾木やコンセントの色にも気を遣う必要があります。

また濃い色はやはり部屋が暗い印象になります。

クローゼット等のクローズ部分でもっと冒険してみても良かったなと思っています。

 

コンセント

我が家の場合は、多すぎたなと後悔しています。

コンセント一ついくらだったかは覚えていませんが、後で足りないよりはいいだろうと思いつけてしまいました。

一応固定資産税に関わってきますが、そんなに高くなかったので、結構な数つけてしまいました。

一度も使っていないところもあります笑

机の幅も考えず、ちょうどかぶってしまった場所もあります。

 

エアコンのコンセント位置

これは盲点でした。

図面上には書かれているのですが、標準の場所が思っていたより低かった。

メーカーによって違うのですが、我が家の場合はコンセントをほぼ抜かないので、もっと高い位置が良かったんですよね。

意外と気になる部分だと思うので、皆さんはご注意くださいね!

 

子供部屋の仕切り

我が家は引き戸で仕切れるようにしたのですが、これは子供が成長してから後から工事しても良かったなと思いました。

子供の希望を聞いて、壁にしても良かったなと。

引き戸にしても壁に収納できるタイプが良かったなと感じてます。

兄弟が同性なので引き戸でも良いかなと思いましたが、同性でない場合は特に壁必須かと思います。

子供にもプライバシーがありますからね!

 

次に注文住宅を建てるとしても採用するもの

2年住んでみてわかったことも多いです!

建てた時期によって家族構成も変わるでしょうし、どこかの時期に焦点を合わせなくてはいけないですが、長く快適に住めるようにしたいですよね。

 

洗面所と脱衣所を分ける

これは私の強い要望でした。

中古の家が洗面所と脱衣所が一緒で「きゃ!」と思うことが多かったんです。

家族とはいえ裸で鉢合わせはね、あまりいいものではないですよね。

我が家は男子3人、女子1人ですが、やはり思春期は男の子でも気になるでしょう。

この二つをわけて良かったのは、生活感を隠せることでもあります。

脱衣所には洗濯機や脱いだ匂いがある靴下が置かれますし、下着やパジャマなどの着替えを置きたかったので、本当に便利です!

我が家の場合は、おふろ場に洗濯乾燥機能は付けませんでした。

息子がスポーツをしており、昼夜関係なくシャワーを浴びることがあるため、おふろ場に洗濯物は干しません。

そのため脱衣所兼洗濯物干しスペースにしました。

洗面所と脱衣所の境のドアには鍵も付けたので開けられることもありません。

基本外干しが好きなので晴れれば外ですが、夜洗濯したときは脱衣所に干して、除湿器です。

脱衣所に洗濯機を置いているので洗面所には生活感が無くせました。

洗面所を使ったお客様に下着の入った引き出しを間違えて開けられたら嫌ですしね。

 

ハイドア

ハイドアは担当営業さんに勧めて貰いました!

天井髙をオプションで高くすると金額が張りますが、リビングなどの広い空間のみハイドアに変更するならそこまでプラスにはなりません。

やはりなんと言っても広く感じます!

リビングに面している扉やドアはすべてハイドアにしました。

例えば収納の部分の扉もです。

これはオプションでも強くおすすめします。

あとから変えにくい部分ですので。

またできれば壁と同じ色のドアにすることです!

空間が本当に広く見えます!

 

2階リビング&階段幅広く

2階リビングも営業さんからのおすすめでした。

2階だと年をとったら大変だと思いますよね。

でも階段が登れなくなるころにはそもそも一軒家での生活はできなくなっていると思います。

そのときは売って、小さなバリアフリーマンションか介護施設に入るしかないですよね。

先のことを考え過ぎたり、タラレバの話をしても仕方ないですよね。

2階リビングはとても明るいです!

我が家はもともとその土地に家があったので、1階が寒いことも2階が日当たりがすごく良いことも十分理解していたので、日中の明るいときに明るい2階で生活がいいなと思い、2階リビングになりました。

結果論ですが、建て替え後、なんと前の家(南側に建っている家)が売りに出されて、分割して建売が建てられたのです。

つまり我が家の敷地との境界線ぎりぎりまで建物を寄せてきました笑

はい、結果2階リビングにしておいて本当に良かったです!

他の家は日中1階にいるので、お隣さんの生活感も気にならずに済んでます。

また毎日階段は使うので、幅を900にしました。

これで大型家電もクレーンで入れるとかはないです。

 

玄関キーレス

これはもうキーレスにしたほうがいいです!

生活のQOLが上がります。

今は後付けのものもでてきているので、入居後でも可能は可能です。

玄関に入るときだいたい何か持ってますよね?

タッチするだけで鍵が開くのは非常に便利です。

子供も鍵を無くすがないですし、ランドセル開けて鍵取っての動作がないので快適です。

 

床(複合フローリング)&床暖房

複合フローリングとは、合板や木材繊維でできた基材の上に、天然木を薄くスライスして貼り合わせて作ります。

木のクセを消し、伸縮の少ない安定した品質が特徴です。

床暖房OK、無垢の肌触り感を楽しめる、メンテナンスが楽と3拍子揃った素晴らしい床材です。

無垢材はどうしても伸縮膨張が起こり、傷も目立ちます。

床暖房もNGの場合が多いです。

でもあの無垢材の肌触りは気持ちいいんですよね。

そのいいとこどりしてます!

傷にも強いですし、風合いもあってとてもおすすめです。

冬は床暖房だけで本当に暖かくて乾燥しにくいです。

 

注文住宅を建てるにあったての注意点とポイント

メーカー・工務店選びには本当に慎重になってくださいね。

我が家は暇つぶしのために住宅展示場見学に行ったが始まりなのですが、最初から展示場に行ってはいけません。

情報をリサーチしてから行くべきです!

 

各メーカー、工務店の特徴を知ること

情報リサーチとは、まず自分たちが興味のあるメーカー・工務店について調べることです。

インスタやブログなのでは各メーカーや工務店で建築した方が、成功・後悔ポイントをまとめてくれています。

この情報を見ているとおのずと自分の好みと譲れない部分がでてくると思います。

例えば、リビングを1段下げたいとの希望があったとします。

でもこの1段下げることができないメーカー、標準からだいぶ高額になるオプションのメーカーがあるんです。

また外壁も各メーカー特徴があるので、お家の外観を気にする方はよく調べてみてください。

近くの家を見て、外壁が苔で緑になっているお家はないですか?

あれにはその立地が大きく影響をしますが、外壁の材質も大きく影響します!

我が家は、建物構造とアフターメンテナンスの充実で選びましたよ。

 

住宅展示場は最初に接客してくれた人が担当営業になること

この事実を知らない人が多いと思います!

そうなんですよ、コレはもう運としか言いようがないです。

担当営業さんとの波長が合わないと本当にきついですよ。

もちろん営業さんの交換リクエストもできますが、やりにくいですよね。

あんなに高いものをこの人なら信頼できると思った人から買いたいですよね♡

色々なメーカーの営業さんと話しをしましたが、我が家が選んだメーカーは、どの展示場に行っても素晴らしい営業の方ばかりでした。

我が家のメーカー決めの最終的な決め手は営業さんでしたね。

私は会った各メーカーの営業の方に同じ質問をしたんですね。

「自社のメーカー以外で建てるとしたらどのメーカーですか?」

皆さん正直に話してくれました笑

我が家が決めたメーカーの担当営業の方の答えが他メーカーからはなかった答えだったのも大きな決め手になりました。

ちなみに我が家のメーカーはヘーベルハウスです!

我が家を担当してくれた営業さんは昇進部署異動をしたため、現在は新築の担当をできないのですが、人望もあり顔も広い方で、本当に素晴らしい方なので優秀な自分たちと合う営業さんを紹介してくれます!

気になる方は素晴らしい営業の方を紹介しますので、コンタクトより連絡くださいませ。

 

まとめ

いくら調べても結果後悔ポイントはできると思いますが、極力減らせるようにしたいですよね。

楽しいお家づくり頑張ってください!

まずは気になるメーカーの情報をリサーチ!

第一希望のメーカーが決まったら、誰か知り合いがいないか確認して、その方に紹介して貰うがいいですよ。

あくまでいい営業さんだった場合ですが笑

その上で住宅展示場に行ってください!

第二希望以下のメーカーの営業さんは運頼みで行きましょう!

だいたいの希望間取りがあればどのメーカーにもその要望を伝えて設計してもらいましょう!

我が家は、希望を全部入れ込んだ素晴らしい間取りが出てきてしまったので、短期間での契約となりましたが、相見積は大事です。

どのメーカーも標準設定というものがあるので、自分たちの希望が標準で可能かも確認必須です。

やりたい希望をすべて伝えて、オプションだといくらいになるかも確認してくださいね。

一生に一度の大きな買い物、そして注文住宅は打ち合わせも多いのでしばらくお休みは打ち合わせになるので、お子さんの受験等と重ならないようにタイミングも大切です。

 

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